40代女性のヨガインストラクターのケースです。
新型コロナの影響でリアルでのレッスンが難しくなり自宅でオンラインでのレッスンがメインとなった。いろいろやりたい事が沢山あるので収入を増やしたいと思っている。ヨガの生徒数を増やすこと以外にも何か新しい事を考えていかないと、と思っているが何をしたらいいかアイディアがない。
一方で、自分のお金で買い物をしているのに無駄遣いをしてはダメだ!という感情がでてきて家族がいいといってもお金を使えないことがあり、やりたいと思ってもあきらめる事も多い。無駄遣いしてはダメだいう感情に関して更に話を聞いていくと、生まれた直ぐに原初体験がある事がわかった。彼女が生まれた頃実家は家業が厳しく倹約を余儀なくされていて、その家族の会話を生まれたときから聞いていたので欲しいものがあっても我慢するものだと刷り込まれて育ったとのことだった。
そんな彼女に、これから先のお仕事に関していいアイディアが浮かぶようにワイルドオート、原初体験のトラウマや刷り込みにスターオブベツレヘムとハニーサックル、欲しいもの、やりたい事があってもすぐに無駄遣いはダメだと思ってしまう事に対してアグリモニーなどを飲んでもらった。その後もその時の感情に合わてレメディを飲み続けてもらったところ約2か月後、彼女は自宅でパーソナルのヨガレッスンを始める事を決めて準備を開始し、身体のメンテナンスも提供できるように整体も学び始めた。また薬膳料理教室に通い始めたり、ウォーキングインストラクターを目指してレッスンを再開するなど、やりたいと思った事にもどんどん挑戦を始めていてイキイキとしていた。