12歳男子中学生。地方より親の転勤に伴い東京に転校。自己紹介で訛りを笑われ、みんなに馴染めないような気がして、学校を休みがちになりました。話を聞くと、別に新しい学校でいじめられたということではなく自分がとけこんでいけないようです。前の学校の友だちや、楽しかった思い出話はとても懐かしそうに話し、前の学校の方が随分良かったと言います。
彼には、思い出に浸り気持ちが後ろ向きになっていることから現在に生きられるようにハニーサックル、周りにとけこめることができるようウォーターバイオレット、人生の変化に適応するためにウォルナットを選びました。その後、連絡があり、今では友だちの家に遊びに行ったり、自分の家に友だちを招いたりしているそうです。顔もいきいきとして明るくなったということでした。