16歳男子。高校1年生。希望校に入学したのに、学校へ行くのが億劫になってきてしまったと言います。同級生がTVの話やゲームなどに興じているのを見ると、馬鹿らしく思え、心の中で、「くだらない奴ら」とつい見下げてしまいます。以前はそれでも気を遣って、付き合うようにしていましたが、最近では一匹狼のように、一人で行動することも多くなってきました。友人からは、頼りにされることも結構あり、力になることもあるのですが、個人的なことを聞かれたり、始終べったりと付き合うのはうっとうしいと思ってしまうとのことでした。
彼には人との関わりを楽に感じられるようにウォーターバイオレット、友人たちをけ否定的に見てしまうことにビーチ、高校生活に慣れることが出来るようにウォルナットを選びました。直後にあった合宿で、思いの外楽しむことができたし、その後友人との付き合いも無理せず気軽に出来るようになったとのことです。