30代男性。大手食品会社勤務、営業職。人当たりも良く天性の営業マンと、周りのみんなより言われています。また懇意にしてもらっている上司から「今度の人事で係長に推薦しておいたよ」と、そっと告げられその気になっていました。しかし、人事のふたを開けてみると、彼の昇進はなく、彼の同期が係長になりました。彼は、やけっぱちになり自分の可能性も信じられなくなり、上司や係長になった同僚を恨んだり憎んだりする気持ちと、これが現実なんだとのあきらめで無気力になってしまいました。
彼には、落胆している気持ちに対しゲンチアナ、人を憎んでしまう気持ちにホリー、可能性を信じることが出来るようにワイルドローズを選びました。2ヶ月ほど後に、この体験をバネにして頑張ろうと決め、営業で素晴らしい成績を上げることができ、仕事も以前よりも、むしろ充実していると報告がありました。