30代男性。鬱病の診断を受けており、自殺を図り、精神科に入院をしていたこともありました。これまで人から自分が受けてきた仕打ちのひどさから、世の中に対しての非常に強い憎しみや、復讐心があり、破壊してしまいたいという衝動にかられ、苦しんでいました。けれども、実際に行動に移すわけではないので、自分をコントロールすることに大きなストレスを感じていました。また、自分自身の状態を否定し、自責の念にも苦しんでいました。
彼の自分の理性が利かなくなるのではないかという衝動が和らぐようにチェリープラム、激しい憎しみの気持ちが楽になるようにホリー、被害者としての憤りの気持ちにウィロウ、自分自身も許すことができるようにパインを選びました。
憎しみ、自責の念、理性を失うような恐怖感が、1ヶ月ほどで、ずっと楽になり、その後もバッチフラワーを状態に合わせてとり、現在では、穏やかな生活が送れています。