30代男性会社員。彼は、仕事を完璧にやろうとし、ちょっとのミスでも、また他の人の失敗でも責任を感じて、謝り責任を負おうとしていました。「まだ努力が足りないんです。本当に申し訳なく思っています。」と彼は言います。また、他の人の素晴らしいところは認められるのに、自分の長所は、ひとつも思いつかないような所がありました。「私は頭も悪いし、今の仕事に自分の適性がないんです。」などと彼は自分を卑下する言葉を並べます。
彼には、自分を非難しているところに認めることができるようパイン、自分の能力に自信が持てるようにラーチ、自分のありのままを受け入れられるようにクラブアップル、完璧さを求めるよりリラックス出来るようロックウォーターを選びました。1週間ぐらいで自分が笑顔でいることが多いことに気づき、その後これらをメインにバッチフラワーを少しずつ変えながらとっていき、現在は仕事も変え、自分を責めることもなくなり、いきいきと自分の楽しみを追求しています。