50歳代女性、娘と二人暮らし、パートのクライエントのケースです。 半年前に夫を急に亡くされたショックと高齢の両方の両親の施設入所中の介護の対応や不安が重なり、鬱状態となる。内服治療中。
日常生活を送っているだけで、夫との思い出が蘇り、苦しくなるので、ハニーサックル。娘も勉強が大変なので頼れない、ひとりでやらなければと思っているのでオーク、夫の病気は、生活習慣病でもあるので、もっと食事など気をつけてあげられたらと自分を責めているので、パイン。夫が亡くなったことのショックが癒やされていないことから、スターオブベツレヘム。とにかくつらいスイートチェストナット。あれもしなければ、あれも、といろんな思いが湧いてきて離れないホワイトチェストナット。悲しみが日常的にわき上がってくるので、リカバリープラスを選びました。飲んで、1週間くらい経った頃から、人の好意をありがたく感じたり、食事に出かけようという気持ちになり、また、おいしいと素直に感じられたりと、日常のことを当たり前のことが少しずつできてきているのを感じるという。