定年退職をした70代男性。健康診断で直腸癌を宣告され、人工肛門をつける手術を受けました。退院して帰宅した後、自分の体の状態が以前と異なり、すっかり絶望的になっています。以前は社交的だったのが、外出を拒むようになり、自分自身が汚れているように感じています。また「もう自分の人生は終わりだ、なぜ俺がこんな目にあわなければならないんだ。」と腹立たしそうに言うこともままあります。
彼には、希望を持てるようにゴース、自分の状態を受け入れられるようクラブアップル、病気と手術のショックに対してスターオブベツレヘム、変化に適応できるようにウォルナット、病気や外出に対する不安がなくなるようにミムラスが選ばれました。1ヶ月ほどして、また元気に外出ができるようになった、しばらく使い続けたいとの連絡がありました。